2012/3/23 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場で本邦貿易統計が+329億円で市場予想の-1,200億円から大幅に改善したことを受け、円買いが強まり一時的に83.135円まで急落しました。その後、欧州市場に入ると、仏や独の購買担当者景気指数(PMI)が予想外に低下したことに嫌気し、リスク回避の流れとなり82.75円付近まで下押し。NY市場に入っても、ユーロ圏製造業(PMI)と中HSBC製造業(PMI)が予想を下回ったことを背景に、需要の縮小が意識されNYダウ平均の下落にともなって、ドル円は82.514円(前日比:-0.858)まで下げ幅を拡大し取引を終えました。

ユーロ円は序盤、弱い本邦貿易統計を受け109.881円まで下落したものの、この水準では押し目での買い意欲が強く110.45円付近まで反発しました。しかし、欧州市場に入ると、ユーロ圏製造業(PMI)が47.7と市場予想の49.5から大幅に悪化したことで、リスク回避の円買いから108.75円付近まで急速に値を崩しました。NY市場では、目立った取引材料がなかったものの、ドル円の下げにつられる形で軟調に推移し108.896円(前日比:-1.287)で取引を終えました。

≪2012年3月22日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り21% 買い79%
ユーロ・円  :「ベア」売り46% 買い54%
ユーロ・ドル :「ベア」売り64% 買い36%
英ポンド・円 :「ベア」売り39% 買い61%
豪ドル・円  :「ブル」売り22% 買い78%
NZドル・円  :「ブル」売り32% 買い68%

【今日の主な経済指標】
14:00 SGD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 2月
16:45 FRF 企業景況感指数 3月
20:00 CAD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 2月
20:00 CAD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 2月
20:00 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前月比] 2月
20:00 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前年同月比] 2月
23:00 USD 新築住宅販売件数[年率換算件数] 2月
23:00 USD 新築住宅販売件数[前月比] 2月


今日のトレードポイント


ユーロ圏と中国の製造業(PMI)がともに市場予想から悪化したことをきっかけに、直近の上昇の反動も加わり円買い一色でした。また、ゴールドマンサックスがドル円を売り推奨して79.00円まで下落する見通しと一部通信社が報じていることから、思惑的な売りが出されるかもしれません。本日の米経済指標は、新築住宅販売件数の発表が控えているが、予想より弱めの数字が出た場合を想定し、しっかりとリスク管理をしておきたいでしょう。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 82.00-84.50  ユーロ・円 109.00-102.00  ポンド・円 131.00-134.00



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