未来フィボで逆バリポイントを探しだせ!



「でしたら『未来フィボ』を使ってみては。将来の高値、安値の目途を探るやり方です。通常、フィボナッチリトレースメントは高値と安値の2点を決めて引きますが、未来フィボではどちらか片方だけでいい」

このやり方だと、売り時を探すとき、基準となるのはパラボが転換する直前の安値(①)と、パラボが転換してローソク足にタッチした位置(②)。①の安値を100%として、②に38・2%がくるようフィボナッチを引くのだ。

「それで示された0%の位置が高値の目安。そこまで上がってきたところで売りましょう」

未来の高値を予想するフィボナッチだから「未来フィボ」。コレで算出した高値・安値でエントリーしてゴールデンパラボの転換で決済、異色なやり方ではあるが説得力アリ。

「未来フィボは②を38・2%だけでなく、50%、61・8%、78・2%にも合わせて、合計4本の目処を探っておくと便利です。38・2%のフィボで売って、その後上がってしまうことがあります。そのときは50%の未来フィボが示した高値でナンピン売り、さらに上がったら61・8%の高値、78・2%の高値と計4ポジションでナンピンしていきます」

最初は1枚、次は2枚、3度目は4枚とポジションの比重を変えるとさらに効果的とモグりっち氏。

でも、ナンピンって「FXでやっちゃいけないことリスト」のトップに記載されてることじゃ?

「無計画なナンピンはもちろん破滅を招くだけです。僕のやり方は合計40ポジションまで想定してリスク管理しています」
 
40ポジ分の証拠金を1万通貨取引で用意できない人は、1000通貨取引を使うか、どうにかしてハイレバ口座を用意するかの二択となる。


ローソク足が三途の川を渡れば急変の予感アリ!



「基本的にレバレッジは高いほうがいいですよね。ポジションは兵隊と同じ。FXは "マネー戦争" ですから、兵隊の数は多いほうが当然勝ちやすい。法人口座なり海外業者なりで、ハイレバ取引できればベターですね」

海外FX業者は入出金トラブルなども多いので、事前によく調べて、利用するときは自己責任で。

「使う資金も、最初のエントリー段階=フェイズ1で証拠金の3%まで。ナンピン段階のフェイズ2でも10%までにしています。僕のやり方はナンピンが失敗しても損切りしない。含み損が貯まってきたらフェイズ3、トレードしまくって含み損分を取り戻すので、資金に余裕を持たせています」

このあたりはヘンタイの極北で、素人の猿マネは困難。マネるならフェイズ2のナンピンまでにしておこう。だからナンピンするときは、損切りも入れておきたい。

「損切りを考えるなら『三途の川』を使ってみては」とモグりっち氏。また、おかしな名前が……。

「260と“超長期”に設定したボリンジャーバンドの±1σをそう呼んでいるんです。ローソク足は普段なかなか三途の川を渡りませんが、大きなトレンドが発生すると三途の川を渡っていきます。逆にいえば、ローソクが三途の川に近づいたら要注意ということ」

ナンピンしてもダメなら、三途の川へのローソク足タッチを損切りポイントとして使うのも一考か。

「あと必要なのは円高、介入への備えですね。1分足で取引していると、円高局面も円安局面もある。史上最安値も何も関係ありませんが、そこで大きく損しないよう、三途の川などに気をつけておく必要があります」

モグりっち氏が特に警戒するのは次の3つの時間帯だ。

「過去の例からいって、警戒したいのは夜中3時と夕方、それに3月のときのような早朝6時前後。超円高がくるときはジリジリ下げてから一瞬で一気に下げる」

そこで資産を飛ばされないよう気をつけるべし! ヘンタイならではのヘンタイ手法、堪能してみては?





モグりっちさん


【技】パラレンジャー手法

パラボリックとの逆バリ手法。パラボがローソク足の下にいるときは売り、上にいるときは買い、エントリーポイントは「未来フィボ」で算出して、決済はパラボリックの転換で行う。損切りは三途の川を参考にする
http://ameblo.jp/mogrich-pa/