順バリ用パラボリックを"あえて"逆バリに活用するヘンタイ的トレード術を初公開!



"ヘンタイ"の名を与えるにふさわしいFXトレーダーが現れた。モグりっち氏だ。

「もともとは銀行や証券会社にいました。仕事を抜きにしてもチャートを見るのが大好きで、あまりに見すぎて、一時はチャートだけが友達で(笑)」

金融機関で培った専門知識と、唯一の友達であるチャートとの会話から得た気づきを武器に、モグりっち氏は今、ヘッジファンドで為替の運用を担当している。「コレが僕のチャートです」といって見せてくれたのは、どれがローソク足なのかも解読不可能なヘンタイチャート……。その真髄とは?

「このライン、『ゴールデンパラボ』ですね」といって、モグりっち氏が示したのは1本のライン。RSIの生みの親として知られる近代テクニカルの神ワイルダーが開発したテクニカル分析がパラボリックのラインだ。コレを「0・0125、0・0125」に設定したのがモグりっち氏の主力武器となるとゴールデンパラボ。

ただし、使い方はかなり異色。テクニカルの教科書的には「パラボリックがローソク足の下から上に転じたら売り」、反対で買いとされている。

「僕の使い方はまったく逆。パラボリックがローソク足の上にいる間は買い、下にいる間は売り。スタートではなく『ゴールありき』で考えたやり方なんです」

上昇トレンドだとパラボリックはローソク足の下にあるが、下落トレンドに転じるとしばらくして、パラボリックの位置が上に転じる。逆にいえば、パラボリックが下から上に転換したら相場はもうすでに下落トレンドに転換済み、レートは以前よりも下がっているということ。「ゴール」の時点で下がっているんだったら、その前に売っておけばいいじゃん、そんなヘンタイ発想が逆バリの由来か。

「ゴールデンパラボをドル/円の1分足で見ています。チャートは平均足ですね。理由は単純に見やすいから。エントリーのタイミングはどこでもいい。パラボリックの位置が転換したら決済です。わかりやすくないですか?」

とはいっても、モグりっちさん、「いつエントリーしてもいい」って乱暴すぎやしません……?




モグりっちさん


【技】パラレンジャー手法

パラボリックとの逆バリ手法。パラボがローソク足の下にいるときは売り、上にいるときは買い、エントリーポイントは「未来フィボ」で算出して、決済はパラボリックの転換で行う。損切りは三途の川を参考にする
http://ameblo.jp/mogrich-pa/