2012/2/29 トレイダーズ証券「みんなのFX」

火曜日のドル円はアジア時間序盤、日本株が軟調な動きを見せたことによりリスク志向低下を警戒した動きとなりました。結果、午前10時30分過ぎには80円ちょうど付近まで安値を拡大しましたがすぐに反発。午後に入ると日経平均がプラスに転じたことから一転、円売りの展開に。欧州時間に入ると、英・独の株式指数がプラス圏での推移となったことも円売りを後押しし、80.80円付近まで上昇しました。NY時間には米1月耐久財受注が市場予想を下回る結果となりドル売り展開へ。80.30円付近まで値を戻しました。その後発表された米2月消費者信頼感指数は市場予想を上回る結果となり80.70付近まで値を切り替えすも上値が重い展開に。結局80.40円〜80.60円付近でのレンジ相場の展開となり、火曜日の取引を終えました。

ユーロ円もアジア時間序盤は円買い展開となり一時107.30付近まで下落。日経平均がプラスに転じ、欧州株がプラス圏での推移となると108.75付近まで上昇する展開となりました。しかしながら、アジア時間では円が積極的に取引されるも欧州時間ではユーロドルが主役となり動意薄の展開に。108円ちょうど〜108.60円付近でのレンジ相場の展開となり火曜日の取引を終えました。


≪2012年2月28日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り27% 買い73%
ユーロ・円  :「ベア」売り59% 買い41%
ユーロ・ドル :「ベア」売り77% 買い23%
英ポンド・円 :「ブル」売り42% 買い58%
豪ドル・円  :「ブル」売り38% 買い62%
NZドル・円  :「ブル」売り40% 買い60%


【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 鉱工業生産・速報値[前月比] 1月
09:00 NZD NBNZ企業信頼感 2月
09:01 GBP GFK消費者信頼感調査 2月
09:30 AUD 小売売上高[前月比] 1月
14:00 JPY 新設住宅着工戸数[前年同月比] 1月
15:00 ZAR マネーサプライM3[前年同月比] 1月
16:00 DEM 輸入物価指数[前月比] 1月
16:00 DEM 輸入物価指数[前年同月比] 1月
16:45 FRF 消費支出[前月比] 1月
17:00 CHF KOF景気先行指数 2月
17:55 DEM 失業者数[前月比] 2月
17:55 DEM 失業率 2月
18:30 GBP 消費者信用残高 1月
18:30 GBP マネーサプライM4[前月比] 1月
18:30 GBP マネーサプライM4[前年同月比] 1月
19:00 EUR 消費者物価指数(HICP、改定値)[前年同月比] 1月
19:00 JPY 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 ZAR 貿易収支 1月
21:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
22:30 USD 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[前期比年率] 10-12月期
23:45 USD シカゴ購買部協会景気指数 2月
04:00 USD 米地区連銀経済報告(ベージュブック)



今日のトレードポイント


急激な円売り展開後の調整期間が継続しています。本日も全体を通して株式相場の動きに左右されそうです。また、3月1日午前4時にはベージュブックの発表があります。先週の円売りを支えた大きな背景の一つである米経済への楽観的な見方が崩れないか注意が必要です。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 78.80-81.00  ユーロ・円 105.80-109.30  ポンド・円 126.50-129.00



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