低レバで稼ぎ続ける賢人たちのトレードに学べ




【ナンピン派】

独自に編み出した係数で負けなしのナンピン手法



「低レバレッジで、スワップ金利を狙うなら、私が編み出した“ナンピン係数”を利用した手法がピッタリ。損切り不要、下がってもナンピンして買い増すだけです」とは個人投資家・だいぱぱ氏。でも、「下手なナンピンスカンピン」という格言もあるけど……?

「むやみやたらにナンピンするから負けるんです。ちゃんと戦略的にナンピンして買えば勝てますよ。これまで100人以上の負け組トレーダーに手法を教えてきましたが、みんな勝てるようになりました。結局為替相場は往ったり来たり。だから、損切りをせずに待っていればいずれ必ずレートは戻ってくるんです。それまでポジションを持っていれば誰でも勝てるんですよ。初心者ならば、値動きの少ないNZドル/円がオススメ」

NZドルは資源国通貨でもあり、スワップ金利も高いのがポイント。それに、ほかの資源国通貨に比べると原油価格の影響などを受けにくいため、取引がしやすいのだ。

「トレード方法はいたって簡単。僕の考案したナンピン係数に沿って買っていくだけです。現在のレートに僕が研究したナンピン係数の0・03をかけて、それを現在のレートから引いたポイントが次の買いポイントです」

NZドル/円が64円40銭の場合、ナンピン係数の0・03をかけると、1円93銭。なので、次の買いポイントは62円47銭だ。

「次のポイントは62円47銭にナンピン係数をかけて計算した60円59銭になります。これを繰り返していくだけ。もちろん、資金管理はしっかりと。10万円入金したら1000通貨単位で買っていきたいですね。レバレッジを抑えるためにも、ナンピンは10回まで。それを超えたナンピンは強制ロスカットの可能性がありますから要注意。初心者なら5回までに抑えてもいいかもしれません」

NZドル/円の場合、約2円幅で買っていく計算になるが、1000通貨で5枚までにしておけばレバレッジは3倍程度。暴落して今年の安値55円に届いても口座が飛ぶことはない。むしろ、安くなったら仕込み時。係数に沿って買うだけで利益が出るのだ。

「この手法はレバレッジが低くなければダメですから気をつけてください。1万通貨ごとに買いたいのならば100万円は必要。でも、10万円入金して1000通貨で取引するのなら、みんなできるでしょ。いつか為替は元に戻るし、スワップ金利はもらえるし。本当退屈になるぐらい楽なんです」

下がった時だけ買い増せばよいので、やることはレートの計算だけ。だいぱぱ氏の口癖は「儲けることは退屈」。退屈に耐えることがローリスク投資への近道?





だいぱぱ 氏

関西在住の専業トレーダー。独自の手法が人気。初の著作『損切り不要!ナンピンOK!』(ダイヤモンド社刊)が10月末発売予定