2012/2/2 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場にかけて目立った取引材料が見当たらず、総じて方向感に乏しい展開となりました。欧州市場では、欧州株式が軒並み大幅上昇するとリスク選好度の高まりを受けて、対ユーロでドル売り圧力が強まったことから、ドル円はつられるかたちで年初来安値の76.027円まで下落しました。NY市場では、米ADP全国雇用者数が17.0万人と市場予想の18.2万人より少なかったほか、ISM製造業景況指数も54.1と市場予想の54.5を下回ったもののドル円への影響は限定的で76.20円付近を小動きし76.220円(前日比:-0.023)で取引を終えました。

ユーロ円は序盤、前日の欧米市場でのリスク回避の流れのなか、日経平均やアジア主要株式の軟調推移を受けて、99.249円まで下落しました。しかし、欧州市場に入ると、欧州の経済指標が好調だったことを背景に欧州株式が大幅上昇したほか、ギリシャの債務交渉が本日中にも合意に達するとの噂が聞こえたことでリスクオンの流れになり100.05円付近まで反発。その後のNY市場でも、NYダウが100ドル超の上昇を見せるなか、ギリシャの債務協議が数時間以内にも合意に達すると伝わったことから、リスク選好度が強まり100.686円まで強含み100.311円(前日比:+0.574)で取引を終えました。

≪2012年2月1日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り 5% 買い95%
ユーロ・円  :「ブル」売り38% 買い62%
ユーロ・ドル :「ベア」売り73% 買い27%
英ポンド・円 :「ブル」売り25% 買い75%
豪ドル・円  :「ブル」売り29% 買い71%
NZドル・円  :「ブル」売り53% 買い47%

【今日の主な経済指標】
16:00 CHF 貿易収支 12月
19:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 12月
19:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 12月
21:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 1月
22:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・速報値[前期比] 10-12月期
22:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分


今日のトレードポイント


ドル円は、週末の米雇用統計を控えて動きの出にくい展開になっています。下値では為替介入の警戒感から心理的な節目である76円の大台割れこそ回避しつつ、上値では欧州債務問題の懸念の後退を背景に対ユーロでのドル売り圧力が強く狭いレンジを抜け出す決め手不足となっています。本日も米経済指標のチャレンジャー人員削減数、四半期非農業部門労働生産性、新規失業保険申請件数など複数の発表が控えているものの、市場予想から大幅に乖離しなければ影響は限定的になりそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 75.50-77.00  ユーロ・円 98.00-101.50  ポンド・円 119.00-122.00



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