円高で最大の買い場が到来した。

外貨預金より断然お得!




8月からFXのレバレッジ上限が25倍に規制。ハイレバレッジで荒稼ぎする時代は終わった……と思うな。レバ1倍から始めてローリスクで儲ける、FX新時代の投資法を伝授する!





レバ1倍でFX>外貨預金 断然FXがお得な5つの理由



現在は1米ドル=70円台の超円高相場。円高を逆手にとって、銀行には外貨預金の申し込みが殺到しているという。確かに、しばらく外貨を持っておいて、1ドル=100円ぐらいになれば……と考えると魅力的なのは当然。しかし、「やるなら今こそFX」と主張するのは、FXスクール会長の杉田勝氏。

「レバレッジ規制によって最大レバレッジが引き下げられましたが、定期の外貨預金をやるぐらいなら、レバレッジ1倍でも断然FXに分があります」

何となく、外貨預金のほうがリスクが低いイメージがあるが……。

「まず、FXは自分の好きなタイミングで売りも買いもできます。

当然、円高を見越して外貨を売ることもできますよね。そして、FXは手数料が断然有利。外貨預金は、一般的に1通貨単位当たり1円50銭〜2円近くの手数料が引かれています。しかし、FXなら手数料=売値と買値の差であるスプレッドは米ドル/円の場合、0・6銭のFX会社もあります」

外貨預金の場合は、金利についても、銀行が手数料を差し引いているのだという。

「具体的に説明しましょう。現在、豪ドル/円を買うと、日本とオーストラリアの政策金利差で約4・7%の金利が付きます。1万通貨単位購入したとして、1日当たり100円前後。FXではスワップ金利と呼ばれます。しかし、外貨預金だと手数料が引かれた結果、その金利が2%台のところも」

金利まで銀行に持っていかれるとは何ともバカバカしい話だ。

「加えて、外貨預金は一般的にペイオフによる保証の対象外。銀行が潰れてしまうと全額パーです。一方、FX資産は上限なしに保障されます。FX会社が倒産しても、投資家が預けた資産は信託銀行に保全されているし、信託銀行が倒産しても、信託法によって守られていて、全額保障されるんです」

外貨預金の利点はないのか?

「外貨預金は、税率が一律の申告分離課税なので、税率は20%と有利。でも、そのメリットもあと半年。現在FXは、申告分離課税と、累進課税が適用される総合課税が混在しており、税率は最大50%。でも、来年1月からは申告分離課税に一本化されて、一律20%に。

そう考えると外貨預金よりFXが断然有利。初心者は、スワップ金利の高い豪ドルあたりを低レバレッジで買い始めてみては?」



杉田 勝 氏

FXスクール『Win-InvestJapan』会長。今まで何人もの専業トレーダーを育成してきた。著作に『FX先生』(小社刊)など