2012/1/19 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、序盤にユーロドルのドル売りが波及し76.655円まで軟調に推移しました。その後、欧州市場に入ると、「国際通貨基金(IMF)が融資向け原資を1兆ドル拡大することを提案する」と報じられ、リスク回避の巻き戻しから76.867円まで強含む展開に。NY市場では、米金融機関大手のゴールドマンサックスが好決算となりNYダウは株高になったものの、米経済指標がまちまちな結果になったことから、76.80円付近でもみ合いとなり76.801円(前日比:-0.022)で取引を終えました。

ユーロ円は序盤、前日実施されたスペイン国債の入札が順調に消化されたことを背景に、欧州の債務危機の懸念が和らぎリスク回避姿勢が後退したことで、ユーロ円は98.05円付近まで小幅に上昇しました。欧州市場では、格付け会社フィッチがイタリアについて二段階の格下げ示唆したことから、ユーロ売りが強まり97.694円まで下落。しかし、その後に国際通貨基金(IMF)の融資向け原資を拡大すると報じられると一転してユーロ買い優勢に。NY市場でも、格付け会社ムーディーズが「ポルトガル・イタリア・スペイン・ギリシャは2012年にリセッションに陥る」と報じたものの、米ゴールドマンサックスの好決算やNYダウの株高がユーロの下支えとなり前日比+0.893円となる98.747円で取引を終えました。


≪2012年1月18日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り11% 買い89%
ユーロ・円  :「ブル」売り47% 買い53%
ユーロ・ドル :「ベア」売り70% 買い30%
英ポンド・円 :「ブル」売り22% 買い78%
豪ドル・円  :「ブル」売り37% 買い63%
NZドル・円  :「ベア」売り59% 買い41%

【今日の主な経済指標】
18:00 EUR 経常収支 11月
18:00 EUR 欧州中央銀行(ECB)月報
22:00 ZAR 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
22:30 CAD 製造業出荷[前月比] 11月
22:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
22:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 12月
22:30 USD 消費者物価指数(CPIコア指数)[前月比] 12月
22:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 12月
22:30 USD 住宅着工件数[年率換算件数] 12月
22:30 USD 住宅着工件数[前月比] 12月
22:30 USD 建設許可件数[年率換算件数] 12月
22:30 USD 建設許可件数[前月比] 12月
00:00 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数 1月



今日のトレードポイント


前日のNYダウは米金融機関大手のゴールドマンサックスの決算が好感され、金融セクターに買いが広がりました。本日も米主要企業のIBM、マイクロソフト、インテル、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、グーグルなどの決算発表が控えており株高期待を背景に買いが強まれば、市場全体のリスク許容度が改善しドル売りが強まるかもしれません。また、米経済指標では、新規失業保険申請件数、消費者物価指数、住宅着工件数、建設許可件数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数など複数の発表が控えており、NYダウの値動き動向とあわせて警戒しておきたいでしょう。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 76.00-78.00  ユーロ・円 97.50-99.50  ポンド・円 117.00-120.00



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