フィボナッチで押し目・戻りからの利幅を狙う反転トレードで勝負!




年収1000万円レベルの専業トレーダーを多数輩出してきた「FX先生」こと、杉田勝氏。そのFXスクールであるWin investで杉田氏の片腕として活躍するのがトモラニ氏だ。

「トモラニは僕の一番弟子であり、トレードセンスもバツグン」と、FX先生も太鼓判を押す手腕の持ち主である。今回のFX義援金カップには50万円の資金を用意して参戦してくれた。

「せっかくなので、前から使ってみたいと思っていたFX会社の口座でやります」と、義援金獲得に意欲を見せてくれたのだが、後々これが落とし穴に……。



今回使うのは押し目・戻りからの順バリショート!



トモラニ氏のトレードスタイルは師匠直伝のオーソドックスなトレンド順バリスタイル。なかでも、カップ期間中に多用したのがトレンド中の押し目・戻りを狙う「618反転手法」だ。

「チャートが上がってきたところで押し目ができますよね。本当に押し目なら下げたところで買えばいいんですけど、押し目ではなくてトレンド反転であったり、反転まではいかなくても、もっと深い押し目を作る可能性もある。それを見極めてトレードするんです」

その判断基準に使うのが、マジックナンバーであるフィボナッチ。

高値と安値を1つずつ選び、その間の比率を算出。38・2%や61・8%といったフィボナッチポイントが目安になる分析手法だ。

「今回は直近の高値と安値を選んで、61・8%のフィボナッチ・ポイントに注目しました」

上昇トレンドが高値をつけて反落。安値ができて、押し目が終わったかのように見えるが、果たして……といったとき、61・8%のラインを越えてくるかどうかを注視するという。

「ここを越えてくると、そのまま上昇トレンドが継続したり、レンジになったりします。でも、61・8%ラインに届かず下落した場合は、売りエントリーのチャンス。押し目を抜けて、さらに下がる可能性が高いんです」

ここは言葉よりも、形を目で見て理解したほうが早いかも。右上図を参照してほしい。

そして、売りエントリーの目安となるのはフィボナッチを引いた直近の安値。ここを割ってきたらショートなので、逆指値を置いておいてもいいかもしれない。

「5月26日の豪ドル/円のトレードでは、これがハマりました。左のチャートを見てください。

①と②の高値・安値のあと、61・8%に届かずに下落していったので、86円40銭付近でショートを入れました。あとは利確ポイントですが、それは①と②に③を加えたフィボナッチ・エクスパンションのフィボナッチナンバーに注目してください」

先ほどの61・8%を算出した高値と安値で見るのがフィボナッチ・リトレースメント。エクスパンションは高値と安値、さらに押し目の安値か戻り高値を加えた3つのポイントから算出した比率を分析した手法。利益確定のポイントを割り出す際に、多用される玄人好みのテクニカルだ。





トモラニ

OL時代にFXを始めるも大敗。杉田氏に学び退職、専業トレーダーへ。杉田氏も太鼓判を押す、トレーダーとしての手腕の持ち主。わかりやすいFX講義で生徒からも厚い信頼を得る
http://www.win-invest.co.jp/blog-fx/