2011/12/8 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、仲値に向けてドル買いが観測され一時77.783円まで上昇したものの、仲値後に国内輸出企業から売りが入り77.60円付近まで反落しました。欧州市場では、新規取引材料が乏しく77.70円付近での方向感のないレンジ取引に。NY市場では、米格付け会社S&Pがポルトガルの銀行7行を「クレジットウォッチネガティブ」に指定したと発表したことがドルの重しとなり、ドル円はレンジが狭いながら77.651円 (前日比:-0.071)まで小幅に値を崩し取引を終えました。

ユーロ円は、東京市場で日経平均やGlobexのNYダウ先物の堅調推移を受けて、投資家のリスク志向が改善するとの見方から、ユーロ買いが強まり104.517円まで上昇しました。欧州市場に入ると、独政府当局者が欧州安定メカニズム(EMS)と欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の統合を拒否する見解を示すと、ユーロ売り優勢の展開に。NY市場に入っても、NYダウが安寄付きではじまるなど、ユーロ売りが一段と進行し一時103.787円まで軟化。引けにかけて、NYダウの下げ幅縮小の動きをきっかけに、ユーロに買い戻しが入ったことから前日比+0.012円まで持ち直し104.166円で取引を終えました。

≪2011年12月7日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り23% 買い77%
ユーロ・円  :「ブル」売り36% 買い64%
ユーロ・ドル :「ベア」売り67% 買い33%
英ポンド・円 :「ブル」売り46% 買い54%
豪ドル・円  :「ブル」売り34% 買い66%
NZドル・円  :「ブル」売り36% 買い64%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 11月
15:30 FRF 非農業部門雇用者・改定値[前期比] 7-9月期
21:00 GBP イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
21:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利
22:15 CAD 住宅着工件数 11月
22:30 CAD 新築住宅価格指数[前月比] 10月
22:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
00:00 USD 卸売在庫[前月比] 10月


今日のトレードポイント


米国がクリスマスモードに入るなか、ドル円は約20銭程の狭いレンジ取引に終始しており、積極的な売買は手控えられそう。一方、ユーロは9日のEU首脳会談の動向が注目されているものの、本日はイングランド銀行金利発表や欧州中央銀行(ECB)政策金利の発表が控えています。今回ECB理事会では0.25%の利下げが予想されていますが、一部では利下げの影響から一時的に売りが加速するとの見方もあり、警戒感を高めておきたいでしょう。



[今日の予想レンジ]
ドル・円 77.00-78.50  ユーロ・円 103.00-105.00  ポンド・円 121.00-123.00



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