eワラントを取り扱うゴールドマン・サックス証券(以下、GS証券)が、3月に導入した新商品が人気だ。

その名も「インフラ整備バスケットeワラント」。

鹿島や新日鉄、コマツなど日本を代表するインフラ整備関連の13銘柄をひとまとめにしたもので、数万円から投資できる。いずれもここ1年ほどは大きく売り込まれた銘柄だが、最近は復調傾向にあって、投資妙味がありそうだ。

「景気・雇用対策として、公共施設の耐震改修や、道路・橋梁の補修などへの財政出動が積極的に行われれば、インフラ整備関連銘柄への注目度は飛躍的に高まるかもしれません」(GS証券・土居雅紹氏)

チャートは、対象バスケット・インデックスと日経平均の推移。両者はほぼ連動しているが、現在は停滞期から抜け出したような形状で、将来に賭ける価値はありそうだ。

ほかにも最近、以前の勢いを取り戻しつつあるコモディティのトラッカーeワラントも注目だ。


「直接投資することが難しいコモディティですが、eワラントなら手軽に投資できます。トラッカーeワラントは、比較的ゆっくりとしたトレンドを中長期でフォローするには最適です」

新興国の成長過程では、コモディティの長期的な需要増は必至。

最近60ドルを超えてきた原油や、同じくさらなる上値が狙えそうなプラチナ、金は期待も大きい。世界景気が底打ちしたと考えるなら、買いの好機到来かも!?

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土居雅紹氏
ゴールドマン・サックス証券エクイティ部門eコマース部長。
ノースキャロライナ大学MBAを取得。’00年にeワラントを開発