2011/11/22 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は序盤、米国の財政赤字削減案の協議が合意に達しないとの見方が強まり、GlobexのNYダウ先物が大幅に下落したことを受けて、リスク回避の動きから76.766円まで軟化しました。欧州市場に入ると、新規取引材料が乏しいなかリスク回避の動きが一服し76円台後半でのレンジ取引に。NY市場では、米中古住宅販売件数が1.4%と市場予想の-2.2%から大幅に改善されたことを背景に、ドル買いが強まり76.987円まで上昇したものの、心理的節目である77円台に上値を抑えられ76.934円(前日比:+0.003)で取引を終えました。

ユーロ円は、米財政赤字削減委員会で追加削減案をめぐる協議が難航していることに嫌気して、リスク回避の円買いが優勢になると、東京市場にかけて103.80円付近まで軟化しました。欧州市場では、ユーロを牽引しているドイツで、ドイツ連邦銀行が2012年の成長率の見通しを引き下げたことから、リスク回避の動きが一段と強まり103.229円まで下押しに。ただ、NY市場に入ると欧州中央銀行(ECB)がイタリア・スペインの国債を購入しているとの観測を支えにユーロ買いが先行し前日比-0.190円となる103.828円まで持ち直して取引を終えました。


≪2011年11月21日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り24% 買い76%
ユーロ・円  :「ブル」売り37% 買い63%
ユーロ・ドル :「ベア」売り75% 買い25%
英ポンド・円 :「ブル」売り23% 買い77%
豪ドル・円  :「ブル」売り11% 買い89%
NZドル・円  :「ブル」売り16% 買い84%

【今日の主な経済指標】
16:00 CHF 貿易収支 10月
17:30 HKD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 10月
22:30 CAD 小売売上高[前月比] 9月
22:30 CAD 小売売上高(除自動車)[前月比] 9月
22:30 USD 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[前期比年率] 7-9月期
00:00 USD リッチモンド連銀製造業指数 11月
00:00 EUR 消費者信頼感(速報値) 11月
04:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨



今日のトレードポイント


米財政赤字削減協議の難航を背景に市場はリスクオフの地合いを強めており、今月23日が合意期限となっていることから動向を注視したいです。また、米イベントでは四半期実質国内総生産(GDP)や連邦公開市場委員会(FOMC)の発表が予定されているなど、本日は複数の取引材料が控えていることから、発表毎に一喜一憂せずに慎重姿勢で臨みたいでしょう。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 76.00-78.00  ユーロ・円 102.50-105.00  ポンド・円 118.50-121.00



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