2011/11/15 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は手掛かり不足の中で全般的に様子見ムードが強まりましたが、東京時間の午後には日経平均が伸び悩んだことを背景にじり安に推移しました。欧米市場では目立った経済指標の発表がない中、クロス円の下落でリスク回避色が徐々に強まり、日本時間18時過ぎには安値76.822円まで急落。しかし安値を付けた後は、介入警戒感から更に下値を追う展開とはならず、ドル買いに挟まれながら76円後半でもみ合いと相場となりました。NY市場でも77円ちょうど近辺で上値の重さが目立ち、ドル買いとクロス円の下落に挟まれる形のまま、77.184円(前日比:-0.446円)で取引を終えました。

ユーロ円は、イタリアやギリシャで目先の不透明感が後退したことでリスク選好地合いが優勢となりましたが、東京市場では上値の重さが目立ち、106円前半での取引となりました。欧州市場に入るとイタリアなどの国債利回り上昇や対独スプレッドが拡大するなど悪材料が出たことで下値を探る動きとなり、105.10円付近までユーロ売りが加速。NY勢の本格参入後にはイタリアの金融最大手ウニクレディトの大幅損失が明らかとなり、日本時間2時半には安値104.765円まで下げ幅を拡大。終盤以降は売りも一巡し、105円台にかけて横ばい推移となったまま、106.080円(前日比:+0.500円)で取引を終えました。


≪2011年11月14日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り20% 買い80%
ユーロ・円  :「ベア」売り29% 買い71%
ユーロ・ドル :「ベア」売り79% 買い21%
英ポンド・円 :「ブル」売り27% 買い73%
豪ドル・円  :「ブル」売り14% 買い86%
NZドル・円  :「ブル」売り16% 買い84%

【今日の主な経済指標】
09:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
15:30 FRF 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 7-9月期
16:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 7-9月期
16:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 7-9月期
16:45 FRF 非農業部門雇用者・速報値[前期比] 7-9月期
18:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前月比] 10月
18:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 10月
18:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前月比] 10月
18:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前年同月比] 10月
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前期比] 7-9月期
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 7-9月期
19:00 EUR ZEW景況感調査 11月
19:00 DEM ZEW景況感調査(期待指数) 11月
19:00 EUR 貿易収支 9月
22:30 CAD 製造業出荷[前月比] 9月
22:30 USD 卸売物価指数(PPI)[前月比] 10月
22:30 USD 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)[前月比] 10月
22:30 USD 小売売上高[前月比] 10月
22:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数 11月
00:00 USD 企業在庫[前月比] 9月



今日のトレードポイント


本日は企業在庫、ニューヨーク連銀製造業景気指数などの米経済指標に加えて、欧州ではZEW景況感調査、四半期域内総生産など数多くの指標を控えております。指標結果には反応薄な展開が続いていますが、結果によっては方向を伴って動く可能性があり、注意が必要となるかもしれません。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 76.00-78.50  ユーロ・円 104.00-107.00  ポンド・円 121.50-124.50


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