2011/11/7 トレイダーズ証券「みんなのFX」

金曜日のドル円は、NY時間に米雇用統計を控えていることから様子見ムードが広がり、東京市場にかけて78.05円付近での膠着相場になりました。欧州市場に入ると、欧州株式の軟調推移を受けて対ユーロでのドル買いが強まる場面が見られたものの、同時にリスク回避から円買いも散見されたことで方向感が乏しい展開に。NY市場に入ると、米雇用統計が発表され非農業部門雇用者数変化が8.0万人と市場予測の9.5万人を下回ったものの、失業率が9.0%と前回の9.1%から改善されたことを受けて、ドル買いで反応すると78.263円まで上昇し78.234円(前日比:+0.151円)で取引を終えました。

ユーロ円は、前日のNY市場でギリシャの国民投票が実施回避に向けた動きに好感し上昇していたものの、東京市場に入りG20の会議の動向を窺いたいとの思惑から買いが一服し107.542円まで小幅に値を崩しました。欧州市場では、スイス国立銀行(SNB)がユーロスイスフランの下限目標を引き上げるとの噂が広がると、ユーロスイスフランでユーロ買いが優勢になり、ユーロ円もつられて108.10円付近まで反発。しかし、NY市場に入るとG20で欧州金融安定ファシリティ(EFSF)への参加を表明する国が見られなかったことから、欧州債務問題を懸念してユーロ売りが強まり107.223円まで下落したものの、週末のポジション調整要因の買いが散発的に入ると107.811円(前日比:-0.102円)まで持ち直し取引を終えました。


≪2011年11月4日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り33% 買い67%
ユーロ・円  :「スクウェア」売り50% 買い50%
ユーロ・ドル :「ベア」売り81% 買い19%
英ポンド・円 :「ブル」売り51% 買い49%
豪ドル・円  :「ブル」売り28% 買い72%
NZドル・円  :「ブル」売り33% 買い67%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・速報値 9月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・速報値 9月
15:45 CHF 失業率 10月
17:15 CHF 消費者物価指数(CPI)[前月比] 10月
19:00 EUR 小売売上高[前月比] 9月
19:00 EUR 小売売上高[前年同月比] 9月
20:00 DEM 鉱工業生産[前月比] 9月
05:00 USD 消費者信用残高[前月比] 9月



今日のトレードポイント


ギリシャ議会でパパンドレウ首相の信任投票が可決され、ギリシャの財政再建に向けて順調に進むとの見方からリスクオン相場になるかもしれません。また、ドル円は米雇用統計が悪い内容でもなかったことにくわえ、日本政府・日銀による為替介入の警戒感も根強いことから、下落局面では押し目買いを狙いたいでしょう。



[今日の予想レンジ]
ドル・円 77.50-80.00  ユーロ・円 107.00-110.00  ポンド・円 124.50-128.00


★新サービスバイナリーオプション
「みんなのバイナリー」http://min-fx.jp/bo/はこちら★




---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」