2011/10/20 トレイダーズ証券「みんなのFX」

19日のドル円は、手掛かりに乏しい中で東京時間では76.70円付近で上下共に動きづらい展開となりました。欧州市場でも他通貨の動向に左右されながら、非常に狭いレンジでの推移が継続。NY勢の本格参入後には米9月住宅着工件数が予想より強い結果となった一方で、同建設許可件数は弱い結果になるなど強弱が入り混じった内容だったことから反応は限定的であり、76円後半での小動きが継続しました。ベージュブックの発表を受けてダウ平均が反落したことも上値を重くし、週末の欧州での複数の主要会合を前にして動きにくい展開のまま、ドル円は76.830円(前日比:-0.003円)で取引を終えました。

ユーロ円は東京時間の早朝に発表されたムーディーズによるスペイン格下げを受けて、欧州債務問題の懸念が強まりましたが動意は薄く、105円台後半での推移が続きました。欧州市場に入っても目立った材料が無い中、前日に報道されたEFSFの規模拡大を下支えに期待感が先行し、106円台まで上値を伸ばしました。NY市場ではダウ平均が伸び悩んだことも重しとなり、買い一巡後は再び105円台に反落。ユーロ圏財務相会合や欧州財務相会合、週末に欧州首脳会談が控えていることで様子見ムードが強まり、積極的に動きづらい展開を一日通して継続させたまま、105.694円(前日比:+0.023円)で取引を終えました。


≪2011年10月19日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り 7% 買い93%
ユーロ・円  :「ブル」売り44% 買い59%
ユーロ・ドル :「ベア」売り83% 買い17%
英ポンド・円 :「ブル」売り29% 買い71%
豪ドル・円  :「ブル」売り18% 買い82%
NZドル・円  :「ブル」売り28% 買い72%


【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・改定値 8月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 8月
15:00 DEM 生産者物価指数(PPI)[前月比] 9月
15:00 CHF 貿易収支 9月
17:30 GBP 小売売上高指数[前月比] 9月
21:30 CAD 卸売売上高[前月比] 8月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 EUR 消費者信頼感(速報値) 10月
23:00 USD 景気先行指標総合指数[前月比] 9月
23:00 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数 10月
23:00 USD 中古住宅販売件数[年率換算件数] 9月
23:00 USD 中古住宅販売件数[前月比] 9月



今日のトレードポイント


本日も週末の欧州での複数の主要会合を意識した展開となりそうです。米経済指標の結果に対しては動意が薄い中、中古住宅販売件数・フィラデルフィア連銀製造業景気指数・新規失業保険申請件数などが控えております。強い予想結果ではありませんが、指標結果と欧州圏の報道を材料視とした展開になりそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 76.00-78.00  ユーロ・円 104.00-107.00  ポンド・円 119.50-122.50



---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」