サポートからの反発狙い。利確の目安はフィボナッチ



今回のトレードでも、Mayuhime氏は見事にローソクの反抗期をとらえている。その最たる例が、23日18時過ぎのトレード。最初のトレードで、いきなりポンド/円を100枚ロングしている。

「15分足のチャートを見ると急落した後に反発して、再度下落に転じたところでした。75MAと200MAから大きく乖離していたこともあって、直近安値のサポートラインに近づいたところでエントリーしたのです。もちろん、サポートを割ったら即損切りするつもりで。ただ、急落直後のこういう値動きは“戻り”のサインになるチャートをチェックすると、下値を切り上げながら綺麗な上昇トレンドを描いていたので、迷わ100枚買いました」

このMayuhime氏の読みはズバリ的中。その後、ポンド/円はスルスルと上昇し始めたのだ。エントリーのみならず、利確のポイントもほぼ読み通りだった。

「はじめは200MAまでは戻るかもしれない……と思って+100pipsでリミットを入れていました。しかし、朝起きたら直近高値がそこまで届かず、200MAのすぐ下の61・8%のフィボナッチ付近で頭を抑えられていたのです。そこで再度高値にトライしてダブルトップの可能性が出てきたので利確したわけです」

このとき付けた高値と利確ポイントの差はほんの2〜3銭! 相ことが多い。おまけに4時間足の場を読み切り、理想的なトレードができていたことがわかる。

「実際には、ポンド/円は25日に再び上昇し、高値を更新しました。そう聞くと、利確が早すぎたように思われますが、トレードの目的は最大の利益を狙うことよりも、確実に利益を重ねること。ダブルトップのような下げの可能性が出たら手仕舞うのが正解です」

この1トレードで86万円もの利益を稼いだMayuhime氏は、その後、10〜15pipの利益を重ねるスキャルピングを実践。



200MAへのファーストタッチは反発のサイン!?



「5月26日は75MAが利いてなくて、ローソクが75MAを挟んで行ったり来たりしていました。なので、私は200MAに注目したのです。75MAを下抜けてスルスルと下げていったローソクが、18時過ぎにピッタリ200MAにタッチしていますよね? 1つ前のローソクは大きな陰線で長い下ヒゲを出して、買い圧力が強いことを示していました。200MAへのファーストタッチだったので、反発の可能性が高いと判断して買いで入ったわけです」

ここまでチャートを読み切れたら、ムダ打ちも減らせるというもの。実際、Mayuhime氏が損切りしたのは1回のみ。8回のトレードで得た利益は、なんと90万9800円! ちなみにMayuhime氏、今回の義援金トレードとは別に今年のトレード収益の半分を義援金として送ることを決めているという。なんともスケールのデカイ、ママさんトレーダーなのでした。




Mayuhime

主にポンド/円のデイトレ&スキャルで1日平均3万〜5万円稼ぎだすママトレーダー。イケメンパパと子育て奮闘中。著書に『FXママの子育てしながら月収100万円』(小社刊)



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