日本を襲った大災害。こんなときに、投資家には何ができるのか?
そんな悩みを抱いた凄腕トレーダーたちがついに立ち上がった!
己のスキルを駆使して、被災地救済に立ち上がった戦士たちの記録を刮目して見よ!



稼いだカネをみんなで寄付しよう!
FXを愛するトレーダーのムーブメントが形に!




揺れる相場も物ともしない投資の腕を、被災地のために振るう凄腕トレーダーが集結!


3月11日。東北地方を襲った地震と津波、そして原発事故。

その被害は大きく、3か月以上が経過した今でもまだ、かの地に大きな爪痕が残っている。

日本のみならず、世界の人々に大きな衝撃を与えた地震だが、それはトレードの世界でも同様だ。

3月11日以降、市場も大きく変動した。

地震発生後の週明け、14日には株価は大暴落。その後為替はレパトリエーション(資金還流)によって円高方向に振れたり、原発災害などを受けて円安に振れたりと、まさに地震がそのままマーケットも直撃した。多くのトレーダーもその被害を受け、退場を余儀なくされた。

しかし、負ける人間がいれば、勝つ人間がいるのもまた、マーケットの理。震災後に巨額の利益を上げたトレーダーもいる。

生き馬の目を抜く投資の世界においては、ときにこうした災害などもまた格好の材料になってしまうのだ。そのため、ジレンマを抱えているトレーダーも少なくない。

「震災後の相場で偶然勝てたのは心が痛んだ」と語り、利益のなかから数千万円を寄付したトレーダーもいたという。

そこで今回、荒れる相場でも着実に勝つ凄腕トレーダーたちに、一定期間内にトレードで上げた利益の3割を寄付する企画をやらないかと持ちかけてみた。

凄腕ならば凄腕であるほどいい。

取材班は、少ないツテを辿って、世界的な投資家であるウォーレン・バフェット氏やジム・ロジャーズ氏にも持ちかけてみた。無謀にも程がある話だが……。

常識的に考えて、自分の意志で寄付するならばともかく、勝手に利益を寄付してはどうか?と持ちかける話自体がどだい無理な話である。バフェット氏やジム・ロジャーズ氏から返事が来ないのは当たり前、ほかのトレーダーからも色よい返事が来ないのではないかと思われた。

しかし……。

本誌の無茶なオファーに、二つ返事で応じてくれたトレーダーたちがいたのだ!

マーケットで磨かれた己の投資技術を、被災者のために振るうことを約束してくれたのは、10人のトレーダー集団。生き馬の目を抜く投資の世界で、不器用な優しさを抱き続ける剛の者たち、その名も「ギエンジャー」である。

彼らギエンジャーに加え、本誌精鋭ライター集団「ミドルマン」および本誌スタッフが、通貨不問、枚数不問で一週間トレードを行う。そして、その期間内に上げた利益の3割を義援金として提供するという「義援金カップ」の火蓋がいま、切られた!