CFD投資の第一人者としてNYダウなどの株価指数を中心にトレードしてきた三空氏が、なんと今度は日本株で大儲けしたという。
それもCFDでなければできない裏技的手法を駆使したとか。
CFDは当たるとデカい!を実戦してくれたそのトレードの詳細を徹底解明!




6月発売の前号のエンスパでは、24時間CFDトレードにチャレンジしてくれた三空氏。結果は残念ながら約24万円のマイナスだったが「エンスパ発売直後、三空さんが大儲けしたらしい」という噂が編集部に舞い込んだ。さっそく直撃すると、返ってきたのは予想を超える回答だった。

 「24時間トレードのときは300万円あった口座残高が、一時は200万円まで落ち込んだんですが、一気に取り返しました!GSユアサの値動きに乗って約900万円。中でも1日、正確には1時間半で500万円抜いたのは、自分でも会心のトレードでしたね」

とニコニコ顔の三空氏。当然使ったのは得意としているCFDだ。

「日本株のデイトレを長くやってきましたが、今回はCFDじゃないと取れない相場でしたね」

現物株や信用取引ではなく、CFDじゃないと勝てなかった相場とはどういう意味なのか。三空氏が1時間半で500万円稼いだCFDトレードの秘密をじっくり聞き出すことにしよう。



約定スピードの速さを裏技的に使う



そもそも三空氏がこれまでCFDでトレードしてきた銘柄は、NYダウなどの株価指数と金や原油などの商品がメイン。なぜ急に日本株に手を出したのだろう?

「きっかけは前回の24時間トレード。証券会社で現物や信用取引を売買するのに比べ、日本株CFDは注文から約定までがすごく速かった。それで、CFDなら急落局面でも成行注文が約定するんじゃないかと考えたんです」

仕手株のように不自然に急騰した銘柄は、最終的に大暴落する。しかし暴落中に成行注文を出しても現物や信用取引では約定しない。

「暴落直前の急騰を『クライマックストップ』と呼びますが、そこを天井にして一度暴落が始まると下がるとこまで下がる。その途中で売れたら儲かると思ったんです」

CFDで売買できる日本株で該当しそうな銘柄を探していると、見つかったのがGSユアサ。GSユアサは燃料電池関連で、昨年6月頃から何度も物色され、特に今年3月から6月にかけて、2倍以上に株価が急騰していた。

6月4日、三空氏はGSユアサのトレードを開始。デイトレで少しずつ稼ぎながら、相場の天井を示すクライマックストップのサインを待った。その間にも資産は500万円まで増えていた。

そして100円以上も急騰して大陽線をつけた17日、三空氏は「ここだ!」と感じたという。「翌日が最終決戦と思ったので、早く寝て勝負に備えました(笑)」

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三空氏
相場評論家。'03年に株式投資を始め、4年で2.5億円の資産を築く。
2008年夏からCFDに挑戦し、世界の市場を舞台に500万円を4500万円に増やした実績を持つ。
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