日本の証券会社でも1万円台から資源投資ができる!


資源に投資するには、金地金などの現物、資源先物、CFD、さらには資源株、資源ファンド、資源ETF……など、さまざまな金融商品の選択肢がある。

ただ、内外のファンド(投資信託)やETFに精通する個人投資家の藤田郁雄氏に聞くと、初心者でも十分運用できるのは、ファンドやETFだという。

「現物投資の難しさは、誰がその商品の品質を保証してくれるかに尽きます。例えば、金地金や金貨は品質保証にかかる手数料がかなり割高なんです。しかも、大量に買うとセキュリティに問題が出てくるため、購入店や貸金庫などに預けて保管するが、このコストがばかにならないのです。先物取引もビギナー向きとはいえず、価格が予想と逆に動くと追証(追加証拠金)が発生し、投資額以上の損失を被るリスクをつねに抱えている……。最近、人気のCFDも、先物もそうですが、四半期ごとに限月という取引期限が設けられているので、この期限を超えて取引を続けたい場合は、一度決済して新たに買いを建てる(ロールオーバー)必要があります。つまり、新たな取引となるので手数料がふたたび発生してしまう。また、取引単位が大きいので、ハイリスク・ハイリターンになりがちです。そう考えると、やはりファンドやETFのほうが運用しやすい」

資源株に投資して、ラクに資源バブルに乗っかる……という方法もありそうだが。

「確かに、金価格が上昇すれば、金を採掘する産金企業株式も上昇するように、資源株の株価と資源そのものの価格には相関性が認められます。ただ、その相関は弱く、資源株のリターンを決定づけるほどのものではありません。当然ながら株式なので、資源価格よりも企業活動などほかの要素のほうが株価への影響が大きいわけです」やはり、資源投資にはファンドやETFが最適なのだ。さらに、資源ファンドや資源ETFには利点も多いと藤田氏は付け加えた。

「ETFやファンドなら、これまで説明してきた金融商品のデメリットがありません。例えば、金の現物は品質保証がネックと言いましたが、東証や大証に上場されている金ETFは、カストディアン(有価証券を管理する機関)が金現物の裏づけを保証しています。

また、金地金や金貨を保有した場合にかかる保管料は不要です。先物のように追証が発生することもないし、先物やCFDにあるロールオーバーもないので余計な費用はかからない。そして、資源株と違って値動きが連動するので、ある意味、資源に直接投資するよりデメリットが少なく、現実的な投資先といえるでしょう」




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