低位株投資で財を築いた王道派

吉川英一氏のボロ株戦略






マイナーな小型株に絞って
過去のトレンドパターンから勝負銘柄を探し出せ!



年収360万円のサラリーマンから億万長者になった吉川氏の銘柄選びのポイントは、非常にシンプルだ。

「まず株価500円以下の銘柄から資本金30億円以下、発行済み株数6000万株以下の小型株を選択」

でも、そういう銘柄は知らない会社名ばかりで、事業内容もよく知らないといったケースが珍しくない。

「そこで、倒産リスクを避けるために会社四季報などを使い、その企業の営業キャッシュフローがプラスになっているかを確かめるんです」

絞り込んだら、次はチャートで過去の値動きを確認する。

「ヤフーファイナンスなどで過去10年のチャート、過去7年の時系列データの安値と高値を調べ、ほぼ毎年同じ倍率を示す銘柄をセレクト。低位株は毎年似た値動きをしがち。倍率がわかれば、安値がわかるので、あとは買い時を待つだけです」





















初心者は身近な成長期待もできるFC系低位株を!


企業名もよくわからない小型株はいくら推奨銘柄でも、初心者は手を出しにくいもの。

「その場合はFC(フランチャイズ)系の飲食店や小売店の銘柄で探してみては。この分野は成長中の企業でも低位株が意外と多い。業績次第では株価が2〜3倍増なんておいしい展開になることも」

また、FC系銘柄は株主優待を設けているところが多く、それを目当てに買う手もある。「いきなり無理をせず、まずはそういった親しみある銘柄で株を覚えればいいんです」






吉川英一氏

低位株の世界では知らない者はいないカリスマ個人投資家。
著書に『低位株で株倍々!』(ダイヤモンド社刊)など