CFDの魅力を丸はだか解説



投資界のリーサル・ウェポンの最新トレード手法が明らかに!
トップアナリストと常勝トレーダーが教える
CFD「必勝トレード」虎の巻



CFDが今世紀最強の投資商品ってことぐらいは、そろそろみんなも知っているだろう。為替に株にコモディティになんでもござれ。ハイレバ、24時間トレードも可能で、大ブレイクは必至。今回はそんなCFDの基礎から必勝法までを一挙に公開!





Q1.
  最近、CFDが騒がれていますけど、
  CFDって何がそんなにすごいんですか?



CFDはもともとイギリスで生まれたプロ向けの商品。それが近年、個人も利用できるようになったんです。プロ向けなので使い勝手がいいんですよ」

そう話すのはFXでは相場の魔術師と畏怖され、CFDにも詳しいアナリストの陳満咲杜氏。まずは、CFDの便利さって?

日本株や米国株、原油や金などの商品、株価指数、債券、通貨など、投資先が類を見ないほど多様であること。5000銘柄以上を取引できる会社もあります。CFDの魅力はこれに尽きますね。それもたったひとつの口座で。『GMがヤバそう、売ったら儲かる』と思っても、米国株の取引、ましてや信用取引をするのは非常に手間がかかる。なので、たいていの人はGMを売ったら儲かるとわかっていても、手を出せません。ところがCFDなら簡単にGM株を空売りしたのと同じ取引ができるんです。収益チャンスが世界のあらゆる市場にある、これがCFDの魅力」

個人投資家がプロと同等に戦える環境が整っている点、これが最大の魅力なのだ。



Q2.
  株をやるには数十万、数百万ってけっこうな資金がいりますよね。
  私、無職で貯蓄も20万円ほどなんですが……。



CFDだと1株からでも買えます。4000円のトヨタ株を現物で買おうと思ったら、取引は100株単位なので最低40万円必要。でも、CFDだとトヨタ株を4000円から買えます」だけど4000円の株を買って10%上がってもたったの400円……。お話にならないですって。

「FXがブームになった背景にレバレッジがありました。自己資金の何十倍、何百倍もの取引ができる仕組みです。CFDにもレバレッジがあるので、少額の資金の人でも始められますし、レバを効かせて100株、200株と買えば、それだけ利益もふくらみます」

取引時間を選ばないことも、FXブームの背景にあった。CFDにも同じことが言える。つまり、無職ならばトレードし放題。

「CFDも多くの銘柄で24時間取引できます。これは取引時間が長くて嬉しいというだけでなく、リスクヘッジにもなる。例えば、日経225。日経225先物だと取引時間が限られます。でも、日経225に連動する先物CFDなら、ほぼ24時間取引が可能。もし225先物の市場が閉まっているとき、北朝鮮で不意の事態が起こって『すぐ売りたい』と思ってもCFDなら対応できるのです




Q3.
  FXでレバの酸いも甘いも噛み分けてきました。
  ハイレバトレードができるってことは
  CFDにもリスクがあるってことですよね?



「レバの怖さはFX以上かもしれません。CFDではFXのように200倍、400倍といった高いレバがかけられる投資対象は非常に少ない。株価指数のCFDだと20倍程度でしょう。FXに慣れた人だと、20倍って物足りないと思うかもしれませんが、株式市場は為替よりもずっと大きく変動します。FXだと一日に大きく動いても1・5%程度。でも株だと10%動くとストップ安・ストップ高になるといったように、値動きが比べものにならないほど大きい

値動きが大きいってことは、レバの効果もそれだけ大きくなるってこと。こりゃ気をつけないと!

「単純にダウの値動きが為替の5倍だとするとレバ20倍は、FXでの100倍と同じくらいの損益変動になります。CFDではレバ管理は大きなポイントになります」

コストが予想以上にかさんじゃうといったリスクもありそう。

「CFDのコストは取引手数料がまずありますし、それに株であってもスプレッド(売値と買値の差)があります。コストについては業者によって差があるので、自分がどんな銘柄を主に取引するのか考えて、業者を選んでください」

FXでいうスワップ金利的なものが、CFDにもある。”オーバーナイト金利”と呼ばれるものだ。
「FXでは多くの通貨ペアで買いだとスワップ金利がもらえて、売りだと支払いですが、CFDだと基本は逆。株価指数CFDを売ると、オーバーナイト金利がもらえる、という具合になります。逆に買いだと金利支払いが発生しますから、ある程度長い期間持つときは注意しましょう」




Q4.
  CFDを始めるときって、どのくらいの資金があればOK?




「少額から始められるといっても、本当に数万円で始めてしまうと、おそらくあっという間に資金を失ってしまうでしょう。30万〜50万円程度の資金があったほうが、取引の幅も広がりますし、生き残りやすいでしょうね」

やっぱり怖いのね……。ってことは、最初はデモ口座とかで慣れてから始めたほうがよさそう。

「始めるにあたっては、ある程度の資金とレバレッジへの慣れが不可欠です。どうしても10万円程度の少額で始めたいのなら、『このお金がなくなっても陳さんに文句は言いません!』と誓ってから始めてください(笑)。その覚悟があるなら、短期間で2倍、3倍にするのも無理ではありません」




Q5.

で、陳さん、
CFDで儲けるには結局何をどうしたらいいんですか?



「CFDは『金融商品のデパート』。この魅力を最大限に生かしましょう。投資家には2つのタイプがあります。一撃必殺の手法を持った人と、そうでない人です」

一撃必殺の技なんて、金輪際持ったことがないっすわ……。

「必殺技のない人こそ、実はCFD向き。世の中には、ある程度の確実性があって、でも、それほどチャンスがないという勝ちパターンがあります。いわゆるチャートの王道です。CFDなら銘柄数が多いから、チャートを見て、その王道がハマる形を探せばいいんです。私がすすめるのはダウや日経平均、それにヨーロッパ諸国の株価指数CFD。出来高が大きいから、値動きがわかりやすい。CFDならではと思って、マイナーな株式市場の銘柄に手を出す人がいますが、値動きが読みづらいし、情報も少ないので、やめておいたほうが無難です」

CFD、うまく使いこなせば強力な武器になりそう。まずはデモ口座を開いて試してみて!



■アナリスト 陳満咲 氏
陳アソシエイツ代表。イーストヒルジャパンなどを経て現職。
主著に『しっかり儲けるCFD入門』http://www.chinmasato.com/