指標発表時のリバと月曜早朝の窓埋めを徹底的に攻略せよ!


「経済指標の発表時」のトレードは、日本時間の21時30分、23時あたりに発表されるアメリカの経済指標の結果によって急落したときのリバウンドを狙う手法。急落直後のリバウンドを狙うのは欧州時間と同じだ。

「ただ、欧州時間は1発目より3発目のほうが下げ幅がデカいんですけど、指標のときは1発目の下げが一番デカくて、しかも40〜50pips下げたらリバウンドすることが多いんで、1発目から枚数は多めにします。それでも6000万円の口座で100〜130枚くらい。最終的にナンピンしても500枚以下で抑えたいですね」

経済指標発表時も狙うのは2〜4pipsなのは変わらない。

「特にアツいのは小売売上高(毎月第2週に発表)とADP雇用統計(毎月第1水曜日)ですね。この2つは下げたときにめちゃくちゃリバウンドするんですよ。下げ幅がデカいからだと思うんですけど、出た瞬間にバーンと下がったときは勝ちやすいですね。逆に雇用統計は大きく動きすぎるので2〜3段目まで待たないと負けます。上下に大きく振れるとか上げっぱなしになることもあるので、結構リスキーな指標だと思います」

そしてもう一つの「月曜早朝」のトレードは、金曜日の終値と月曜日の始値が乖離した場合(チャート上にギャップ=窓が空いた場合)に、その窓を埋めることが多いことを利用した手法。

「下に窓が空いたときだけ、窓を埋める動きを狙ってトレードします。上に空いた窓は埋めなかったり、埋めるまでに時間がかかることがあるんですよ。ただ、取引が始まった直後はスプレッドがいつもより開いているので注意が必要。この場合も窓を完全に埋めるまで持つんじゃなくて、2〜4pipsで利益確定します。早起きしないといけないですけど、結構、確実に取れることが多いですね。経済指標と月曜早朝のトレードは時間効率がよくて、相場の状況にも左右されにくいのでおすすめです」




通貨ペア、時間、ポジションを制限して損失を防げ!


ここまで解説してきたように、スカウトマン氏のトレード手法は米ドル/円だけを、決まった3つの時間帯に、ロングしかしないという非常にシンプルなもの。しかも、レバレッジも最大でも10倍以下に抑えるという超ディフェンシブな手法と言える。

「とはいえ、今でもルールを守れずに、急落を待てなかったり、急落後のエントリーが早すぎたり、負けを取り戻そうと売買単位を大きくして、さらに傷を広げてしまったりという失敗はあります。FXで勝つには、最終的には自分のメンタルをいかにいい状態に保つかっていうのが勝負だと思います。謙虚に、欲をかかずにトレードしていれば誰でも勝てるようになると思います。ただ、それが難しいから、僕も何度も大きな損失を食らってるんですけどね。すごい矛盾してるんですけど、欲望を捨てれば勝てるんじゃないかと思いますね」








スカウトマン氏

26歳。株では勝てなかったがFXで覚醒。2年半で資産は126倍に。メンタルを安定させるために、コーヒー(カフェイン)の摂取を控えるというストイックさも
http://ameblo.jp/bc30048/