CFDの特徴〈その3〉24時間トレード



 CFD3つ目の特徴は時間的な制約がないこと。

 為替に関してはインターバンク(銀行間取引)市場が常に開いているので、24時間売買ができる。これはFXと同じ。CFDの特徴は、為替以外の銘柄も24時間売買できる 点にある。個別銘柄だと東京市場(8〜15時)、ロンドン市場(サマータイム後の日本時間で16〜翌0時)、NY市場(同22時半〜翌5時)と、銘柄の上場先に応じて一定の時間的制約があるのだが、NYダウやFTSE100といった株価指数は24時間いつでもトレード可能だ。

 NYダウなどの主要指数には前述のとおり、指数先物が存在する。その先物のほうが世界最大の先物取引所で24時間開いているCME(シカゴ商品取引所)で取引されているのだ。当然、CMEで取引される金、アルミニウム、原油といった商品先物も同様に24時間売買できる。

 「夜間しかトレード時間がとれない!」というサラリーマンには、CFDが強い味方になることだろう。でも寝ないでひたすらトレードするのは愚の骨頂。当然のようにブッ倒れます!

 じゃあ、いつトレードするのがよいかと言えば、やはり値動きの活発な時間。それはNY市場が開く22時半ごろであり、経済指標が発表される時間。毎月第1週の金曜日には日本時間の21時半に米雇用統計という重要な経済指標が発表され、商務省が発表するGDPも住宅着工件数も21時半。政策金利を決定するFOMCは早朝の3時15分。

 こうした情報を叩き込んでおくだけでトレードスタイルは洗練されるはず。