「カネ払いがいい」→カネに無頓着、
「前向き」→反省しない、「即断即決」→迂闊過ぎ!



ただ、世間一般の〝良い習慣〞がトレーダーにとっての〝良い習慣〞とは限らないと三空氏は言う。

「相場の世界では、一種のオタク的な習慣やギャンブラー的な習慣がある人のほうが勝てる。『今日は値動きがいいから』と言ってデートをドタキャンするくらいじゃないとダメですよ!」

ただし、それで恋人や友人を失っても責任は持てません……。


あの人の言うことならば……と乗りやすい


[三空チェック!]
ひとつの手法にこだわらず柔軟に人の意見を聞けるのは、トレーダー向きの資質。ただし、1~2回試してダメだったからといってすぐに他の手法に乗り換えるのでなく、しばらく試してから慎重に判断しましょう


後ろ向きな考え方とは無縁だぜ


[三空チェック!]
前向きな性格もいいですが、過去の失敗を反省しないのは、トレーダーとして0点です。負けるときは大体同じパターンに陥っていますからね。その日の失敗トレドとその反省を、ノートやパソコンにメモしておく習慣をつけましょう


「大丈夫」と根拠のない余裕


[三空チェック!]
他人の目を気にせず自分の判断に判断を信じるのは大切ですが、やっぱりそこに根拠は必要です。強制ロスカットのメールが来ても平然としているとのことですが、そんなメールが来ている時点ですでに根拠も何もない。ダメダメですね


冷静に考えてムリめな仕事も安請け合い


[三空チェック!]
自分のキャパシティ以上にポジションを持つのは危険ですが、億トレーダーはけっこうこういう人が多い。逆に言えば大成功する資質はある。ただし、こういう人で本当に勝てるのは0.1%程度。とてもオススメはしません


目についたらば即とびつく


[三空チェック!]
チャートを開いた瞬間にチャンスを発見したら、即飛びついてエントリーしたくなる気持ちはわかります。でもそんなときほど、マイナスの条件を見落としがち。クリックする前に、いつも以上に慎重になりましょう


「たいしたことないっすよ」が口癖だ


[三空チェック!]
メンタルが強いのはトレーダーとしては素晴らしい資質です。そはいえ、それが「反省しない」という方向に行くならちょっと危険。「なぜたいしたことないのか」を、論理的に説明する訓練をしてみてはどうでしょうか?


よく考えるとオンもオフも区別がない


[三空チェック!]
僕も一番トレードに力を入れていたときは、何をやっていてもトレードのことを考えていました。勝ちたいなら、それくらいのめり込む時期は必要です。ただ、惰性でダラダラ続けて負けているのは最悪。実戦を離れてバーチャで鍛え直そう


集中力に欠けている


[三空チェック!]
トレード経験が豊富なら"ながら"トレードもできますが、初級者がやると失敗のもと。1日30分でもいいので、1分足や5分足のチャートに集中する時間を取りましょう


お酒の誘いは断りません


[三空チェック!]
トレードは経験も重要なので、お酒のほうを優先しているようではダメ。ただトレーダー仲間と仲良くなって情報を交換したり、相場について語り合うことは非常に有益なので、そういう席に積極的に参加しましょう

アナタを勝たせないダメ習慣に、いくつ当てはまりましたか?


三空氏

’03年に投資を始めて以来、株式投資で2.5 億円、CFDで4500万円を稼ぎ出した実績を持つカリスマトレーダー。投資SNS「カブトモネット」で日記を公開中