ミドル抜け・±1σ抜けにエントリーチャンス。ボリンでトレンドを摑め!


1・2・3σの〝トリプルボリン〞の使い方を覚えたら次は実践編。

まず、何分足を見れば?

「どれでもいいっすよ!」

そんな爽やかに言われても……。

「要はわかりやすいチャートを見つければいいんです。見つけ方は簡単。ミドルバンドがどれだけサポートやレジスタンスになっているか見ればいいんです。5分・10分・15分足のチャート(右頁右下の図では5分・15分・30分のチャートを比較)を確認して、ミドルが何度も節目になっているチャートがあったら、それを使う」

チャートを選んだら、いよいよエントリーへ。いくつかのパターンがあるが、今回はもっとも基本的なものを紹介してもらった。

「基本は4パターン。①ミドルの上抜けでロング、②+1σ上抜けロング、③ミドル下抜けでショート、④-1σ下抜けでショート」 ん? 確かミドルがサポートやレジスタンスになりやすいチャートを選んだはず。それなのに〝抜け〞を狙う?

「先ほども言ったようにミドルの抜けはトレンドの転換点になりやすい。つまり、ミドルの〝抜け〞でエントリーするこのトレードはトレンドの初動を狙うわけです。±1σ抜けのパターンはトレンドの発生を確認したうえでのトレードになります。どちらもローソクの実体が抜けたのを確認して、次の足でエントリーすること」

これ、シンプルだが効果的。エントリーポイントがはっきりしているので損切りポイントも明確だ。再びミドルを下抜いてしまったら迷わず損切り。じゃあ、利確は?

「いくつかのパターンがありますけど、一番わかりやすいのは直近の高値・安値ですね。トレンドが転換したときっていうのは、トレンド転換前の押し目・戻りで一度反発しやすいんです。利益を目いっぱい伸ばすならば、トレンドラインを引いて、そのラインを割らない限りはホールドするというのも手です」

ちなみにアド氏の1トレード当たりの平均獲得pipは20pipsで、ロスカットは平均5pips。今回は初歩のみを紹介したが、エントリーチャンスは豊富にあるのでロスカットさえ徹底すれば、この〝トリプルボリン・トレード〞、フル活用できるはず!




アド氏

パパにして、月1000pips稼ぎ出すトレーダー。リハビリの手伝いなどをするリハビリの専門職として働いていたが、’08年から専業に。全国でセミナー巡業も
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