本誌記者が検証!いざ、検証開始!!

シンプルな取引画面で誰でも簡単操作!


 バーチャルトレードなら安心というわけで、FSSを使って資産の残高を増やしてみることにした。まずはデモアカウントを取得。記者の運用資金はリミットの1億円としたいところだが、とりあえず堅実に、貯蓄額と同じ100万円に設定。懐は小さくても志は大きく、いざトレード画面へと進んだのだった。

 月曜日、東京市場が始まると同時に、記者はFSSを立ち上げた。トレード画面はシンプルで使いやすそうだ。取引中の通貨ペア、損益、口座残高の確認からシステムの追加・削除、さらにはパフォーマンスチェックまで、一画面で何でもできてしまう便利さがGOODだ。海外サイトでこの利便性はありがたい。もちろん日本語サポートも完璧なので、英語がまったくわからない人でも安心だ。

 続いて、資金管理モードの設定だ。これは、自分の資金からどれくらいの量をトレードするかを決めることができる。初心者なら、口座残高の推移をしっかり確認できる固定ロットモードがいいだろう。慣れてくれば、口座残高とリスクの割合に応じてトレード量を決定できる定率モードや固定比率モードを使い、取引にアクセントをつけて効率を高めていくこともできるのだ。

 ではいよいよ、記者の代わりに稼いでくれるシステム君を選抜するとしよう。どのシステムを選ぶかが、いかに儲けるかのカギになってくるのだ。バラ色の人生はシステム君にかかっているといっても過言ではない。

 各システムのパフォーマンスは、勝率、損益、取引頻度など約20のパラメータから判定する。取引期間は、1か月〜年単位で見ることができ、画面推移もわかりやすい。FX取引に慣れた玄人も、徹底的に検証して納得したうえでシステムを選べるだろう。それ以外にも、トップポートフォリオランキングから高い投資収益率を誇るシステムの組み合わせをそのまま利用することも可能だ。これぞまさにシステムのパッケージプランとでもいうべき機能で、運用実績やスタイルから好みを選択するだけでポートフォリオ運用ができるので、初心者にもおススメだ。

 私は、ランキングから「SilverCzeta(以下、SC)」というパッケージタイプのシステムと、過去3か月の実績から、「AFX -profit(以下、AFX)」と「Admin88(以下、AD88)」をそれぞれ選び、マイポートフォリオに追加した。

 「SC」は、7割をユーロ/円、残りの3割を米ドル/ポンドでバランス良くトレードするよう設計されたパッケージシステムで、運用スタイルは保守的ながらもトレンドの波を確実にとらえ、収益率は現在ランキングトップの成績を収めている。「AFX」は、ユーロ/米ドルでトレードするシステムで、82%の驚異的な勝率と、1000万円以上の利益という輝かしい記録が決断の理由だ。また「AD88」は、円/オーストラリアドルでトレードし現在ランキングのビリ争いを繰り広げている一見ダメダメシステムだが、このシステムにリバース機能を使って反対売買を行い、一発逆転に賭けようと考えたのだ。ついでに、リスクの分散効果も期待している。これで仕込みはバッチリ。あとはソフトを動かして待つだけである。

 夕方にPCを確認してみると、さっそく動きがあった。なんと口座残高が1万2000円増加していたのだ。慌てて取引履歴を見ると「SC」が急落した相場の波をとらえ利益を確保してくれていたのだ! さすがナンバーワン! 仕事が速い。

 続けてトレードに参戦してきたのは「AFX」だ。そろそろ休もうかとPCの電源を切ろうとした夜22時45分、ニューヨーク株式市場続落のニュースで相場が動いたユーロ/ドルに、買いエントリーしたのだ。そのまま画面に食い付いていると、あっと言う間の23時には含み益が1万円突破! これぞまさにプロの所業だ。結局その後は伸び悩んでしまったが、最終的に1万8000円の利益をきっちり確保してのクローズ。初日の取引は、わずか2回のトレードでなんと3万円のプラスという驚きの結果になった!