通貨ペアに着目しての、厳選したトレードで、勝率なんと9割!


 今年4月のNYボックスでの勝率9割! という最強〝ボクサー〞がろっこ氏。NYボックスでのトレードを始めたのは昨年12月。以来、手法のブラッシュアップを重ね、①4時間足で大きなトレンドを確認、トレンド逆行のときはトレードしない②NY市場が休場のとき、値動きが乱高下しやすいSS指標の発表日はトレードしないなど、独自ルールで堅実に資産を増やしてきた。が、ここにきて格段に勝率を上げることができたのは、「ドルとユーロ、ポンド、円の4通貨の力関係を見て、エントリーする通貨ペアを決める」というルールを設けてから。



4通貨5ペアを徹底ウォッチ!


 「ボックスの高値と安値でアラームが鳴るように設定しておくと、どれも一斉に鳴りだすことがよくあります。私は1回1トレードと決めているので、どの通貨ペアがより有効なのかを見極める必要があるなと思ったんです」

 米ドル/円では米ドル高、ユーロ/米ドルでは米ドル安なんてこともある。これではドル、円、ユーロの力関係はわからない。

 「だったら、そこにユーロ/円も加えて、3通貨の力関係を見るんです。もしユーロ/円でユーロ高だったら、『ユーロ
<米ドル<円』ということになりますよね。だったら、最強の通貨と最弱の通貨とのペアであるユーロ/円で取引すれば大きな動きが期待できる」

 最初は頭が混乱するかもしれないが、慣れれば「今はユーロが最弱」などとわかるようになるという。より確実性の高い厳選した通貨ペアに絞ることで、勝率を上げることができたのだろう。

 そして、ろっこ氏がエントリーの安心感のために使っているのがピボット。

 「NYの投資家はピボット好きと聞いたので(笑)、エントリーのときにピボットも気にするようになりました。実際、ピボットのポイントに当たって値動きが止まってしまうことも多いんです。だから、ボックスを抜けて、さらにピボットのポイントも同時に抜けてくるようだと、安心してエントリーできるんです」

 逆に言えば、ボックスを上抜けしても、すぐ上にピボットのポイントがあるようなら、慎重になったほうがいいということ。万全を期すならボックスを抜けて、さらにピボットのポイントを抜けるのを待ってエントリーするというのも手かも。

 「エントリーしたら、あとはドンと構える。私も旦那とゲームしながら利確か損切りにかかるのを待ってます(笑)。チャートを見ていると、ついトレードしたくなっちゃいますが、自分でルールを決めたら、淡々とそれを守るのも大切だと思うんです。根拠のないトレードは失敗のもとですから」


■NYボクサー・ろっこさん
昨年12月からNYボックスを実践。仕事を辞め、主婦となった今は、NYボックスに加え、"ヨーロピアンボックス"をバックテスト中。
http://ameblo.jp/fxrocco/




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