通算利益8000万円以上!
凪相場から荒れ相場まで、機会を逃さないオールラウンダー!


 「’06年にFXのスワップ投資を始めたんですが、サブプライムショックで強制決済。残ったお金で試行錯誤しながらトレードしていたら、スプレッド0の画期的な業者ができたりして、『本気でやる価値があるかも?』と思ったんです」

 と語るのは、専業投資家のモモさん。その後、スキャルピングの技術を磨き、過去の収益は9000万円を突破。今は寝る時間も惜しんでFXに没頭している。

 「バブル時代は株ですごく稼げたのに、今はあまり稼げませんよね。FXもいつまで今の手法で稼げるかわかりません。それなら今は生活を犠牲にしても、レバレッジ規制までは頑張ろうと決めたんです」




静と動の対照的な相場を乗りこなして収益拡大!


 5月6日のギリシャショックでは、1日のトレード回数は600回以上。5月1週目だけで2653万円を稼ぎ出したというモモさんの手法は、相場状況でまったく異なるのが特徴だ。

 「ほとんど動かない凪相場や一方向に大きく動くトレンドなど、時間によって特徴があるんです。凪相場のときはちょこちょこ取って、大きく動くならその方向に乗ればいいんじゃないかなとか、ゲーム感覚でやっていたら、相場に合わせたトレードができるようになりました」

 現在は「凪相場」と「荒れ相場」と「指標発表」の3つが主戦場。

 「凪相場はニューヨーク市場が閉まる前後のような閑散とした時間帯にある、1分足でもローソク足が十字線になるようなほとんど動かない相場。そんなに長くは続かないんですけど、中心から3〜4Pipsくらいの小さな山が1〜2回続いて、線が引けてレンジかなって思えたら、1Pip でも取りにいきます。でも、最近は相場が荒れてるんで凪相場がなくて寂しいですね。凪相場はあっても1日に1〜2回ですから、普通のレンジ相場にもこの手法を応用しています」

 荒れ相場と指標のトレード方法はほぼ同じ。しかし、一般的な「指標トレード=急激な変動のリバウンド狙い」とは一線を画している。

「指標のときは発注画面を開いて、ローソク足を凝視しています。そして指標が発表されて動いた瞬間に、ローソク足が伸びる方向に注文を出す。約定が拒否されることもありますが、運良く入れたら、決済する準備をして、その方向に伸びるのを祈る(笑)。もし、勢いが止まったらすぐに決済。もちろん、ダマしに遭って損切ることもありますが、第1波に乗れれば大きなリターンが期待できます。荒れ相場のときも見ているのはローソク足の勢いと速さですね」

 どの状況でも、テクニカル指標はチャートに表示していない。

 「自分でトレンドラインを引くくらいです。インジケーターよりもローソク足が並んでいる形と、ローソク足が伸びる速さ、勢い、直前のローソク足から切り上がっているのか切り下がっているのかなどを注意深く見て判断しています」

 ロングでエントリーしたときは次のローソク足が切り下がればすぐに決済。これらすべて、ほぼ1分足だけで判断しているという。

 「数分先はわからなくても1秒先、2秒先なら、絶対じゃないけど、ローソク足を見ていれば読めそうな気がするんです。最初は1Pipで100円でも、ずっと同じことを続けていれば、1Pip が1000円、1万円になる。最初はツライんですが、私はそれを繰り返してきただけなんです」





■モモさん
投資歴4年の専業トレーダー。
スワップ投資の資金をサブプライムショックで飛ばし、その後、スキャルピングを開始。5月の荒れ相場では1か月の収支が+4906万円で自己最高を記録。



モモさんのブログモモのドナドナ為替日記 http://donadonamomo.blog59.fc2.com/
週間収支や月間収支などを記録。当初は1か月の収支が数十万円単位だったが、最近は数百万〜数千万円に急増中