エントリーも決済もルールは超シンプル!


 白と黄緑の線の乖離が縮小に転じたら、買われすぎている豪ドル売り、円買い、つまり豪ドル/円の売りでエントリーだ。エントリーのタイミングの見極めには、もう1つ別の表を参考にするという。

 「通貨体力測定グラフをもとに、通貨の方向性を示したグラフを用意しておいたので、そちらを見てください。『上昇』とか『下降』とか書いてありますよね。乖離が広がっているときは当然、豪ドルは上昇で、円は下降です。でもエントリーのタイミングは『豪ドルが上昇から下降に、円が下降から上昇に転じたとき』。それが、この表で一目でわかるんです」

 この表は通貨ペアを選ぶ、フィルターとしての役割も果たすという。その際に注目すべきは、通貨の右に記されているパーセンテージ。各通貨の体力の強さを数値化したものだ。

1位と8位のパーセンテージを引き算して、60%以上あれば狙い目。それだけ、乖離が大きいということだから、取れる値幅も大きくなる。この表ならば1位の89%から18%を引いて、71%だからエントリーチャンス」



 逆に言えば2位と7位の通貨ペアでも60%以上開いていたらOKということ。乖離幅がある通貨ペアで強い通貨が『上昇』から『下降』に、弱い通貨が『下降』から『上昇』に転じたときにエントリー。これ以上シンプルな売買ルールはなさそうだ。

「これを使っても勝てない人は相当センスがないですよ(笑)」と田中氏が太鼓判を押すように、この通貨体力測定トレードには利確定ポイントまで明示されている。

「黄緑色の豪ドルの線と白い円の線が収縮していって、クロスしたら決済すること。ここで両通貨の体力差がなくなった、ということだからね」

 この言葉に従ってトレードすると、豪ドル/円が77円台後半のところで売りに入って、76円付近で決済できたことになる。1円50銭以上の値幅が軽くとれたのだ。体力測定グラフ、驚異かも。


「チャートを見なくても、このグラフだけで取引できますよね。むしろチャートを見ると惑わされますから、このグラフだけで取引してもいいくらいです」

 このグラフを活用すれば、面倒なテクニカル分析も値幅計算も不要になる。が、あえて難点をあげるとすれば、いつ上昇から下降に変わるかわからないし、いつクロスするかもわからないから、15分おきに更新される体力測定グラフを確認しながらトレードしないといけないってことくらいか。ただし、確かな実績があることをお忘れなく。田中氏が5月に稼ぎした7000pipsのうち、約1000pipsはこの通貨体力測定による取引なのだ。




FXで勝てるのはルールを守れる人


 「通貨体力測定を見ていれば、通貨の全体的な方向性がわかりますから、いろいろと応用もできるんです。ただ、最初はルール通りにやったほうがいいですけどね。FXで結局勝てるのは『ルールを守れる人』ですから。通貨体力測定を使ってもきっと負ける人は出てくるでしょうが、それは通貨体力測定自体の問題ではなく、ルールを守れないことが敗因になるはずですよ」

 体力測定グラフを使えば、必ず勝てる。そう信じられる人は、とにかくグラフを見てトレードすべし!


■田中たけし氏
佐賀を拠点とするYLCグループの創業者兼CEO。
FXでの利益は2億円超! 通貨体力測定グラフはHPで無料公開中!
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